■『呪術廻戦』のEDアニメを観たという星野源からのオファーを受け制作が実現
アクションアニメーターの五十嵐祐貴率いるアニメーションスタジオ「OUTLINE」が星野源の最新曲「異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)」のMV制作を皮切りに、本格的に活動をスタートした。
OUTLINE1作目の作品は、7月18日に公開された星野源の最新曲「異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)」のMV。『呪術廻戦』のEDアニメを観たという星野源からのオファーを受け制作が実現。
本MVは、少年・ゲンとおばけたちが過ごした不思議な日々を描く物語となっており、シンプルな線と色で全体を構成しながらも、ダンサーの動きを緻密に、そして大胆に手書きで再現したアニメーションとなっている。
「OUTLINE」は、ツインエンジンEOTAの中のクリエイティブユニットとして誕生。本スタジオを率いる五十嵐祐貴は、『呪術廻戦』のEDアニメーションの作画や、『映像研には手を出すな!』第3話のコンテ・演出・作画監督・デザイン、さらに映像の6割の原画を担う鬼才ぶりを発揮した、叩き上げのアクションアニメーター。『呪術廻戦』のEDアニメにおいては、公開半年で2000万再生を記録。さらに、2021年に初監督を務めたスター・ウォーズ:ビジョンズ『のらうさロップと緋桜お蝶』は、迫力のあるアクションシーンが海外のアニメファンからも高い評価を得た。
そして2022年、『創聖のアクエリオン』、『マクロスF』などを手掛け、株式会社エイトビットを創業した元代表取締役・葛西励の支えを受けてOUTLINEを立ち上げ。“アニメをスタッフ自身が楽しんで作るため”、また、“数十年先も仲間と共にアニメを作り続けていくため”の挑戦として、OUTLINEは3つのコンセプト(魅力的なキャラづくり、最先端アクションの追求、上を目指せる育成の場)の元、唯一無二のアニメを作っていく。
公式サイト
https://www.st-outline.jp/