■山崎育三郎、元高校球児の“リアルな言葉”を歌詞に取り入れたニューシングル「誰が為」を本日リリース!
昨日8月10日、『第103回全国高等学校野球選手権大会』の開会式にて、大会歌「栄冠は君に輝く」を、アーティストとして初めて独唱した山崎育三郎。
そんな山崎が、本日8月11日発売のニューシングル「誰が為」のMVを解禁した。
「誰が為」は、あらゆるスポーツや吹奏楽など、頑張る学生に向けたエールソング。MVは、青空の下、野球場のマウンド上で、真っすぐ前を見据え、優しく、ときに力強く、聴き手に寄り添うように歌う山崎が、印象的な作品となっている。
■学生に寄り添うような、エールソングを
「誰が為」は、野球など部活を頑張っている学生への、応援・メッセージソング。
山崎は、小学生の頃、軟式野球で全国大会ベスト8まで進出するなど、野球に真剣に取り組んでいた。
中学に入学し、野球とミュージカル、どちらの道に行くのか真剣に悩み、ミュージカルを選択した。それゆえ、スポーツや部活動への熱い思いを、つねに抱いている。
昨年、コロナ渦で、甲子園はじめ、あらゆる学生の大会がなくなり、世間の多くの人と同様、山崎も胸を痛めた。
昨年山崎は、NHK朝ドラ『エール』に重要な役どころで出演し、「栄冠は君に輝く」を劇中の重要な場面で独唱。また、『NHK紅白歌合戦』でも、「栄冠は君に輝く」を熱唱した。
山崎はこのような状況から、日ごろから心に抱いている“部活などを頑張っている学生を応援したい、寄り添いたい”という気持ちがますます大きくなっていったという。
そんななか、昨年甲子園出場が決定していたのにもかかわらず、コロナで大会がなくなってしまった元高校球児と対談する機会があった。その生徒たちの悔しいかった想い。それでもお父さんお母さんや、応援してくれた人たちへの感謝の気持ちを持ち続けている彼ら。そのリアルな言葉たちから「誰が為」は生まれた。
歌詞は、森山直太朗の作詞共作者でもある詩人、御徒町凧が、歌詞の中にそのリアルな言葉を取り入れ、書き上げた。
リリース情報
2021.08.11 ON SALE
SINGLE「誰が為」
山崎育三郎 OFFICIAL SITE
http://www.ken-on.co.jp/1936/