■「話したいことがまだまだありすぎて、第3弾が出来そう!」(Creepy Nuts・DJ松永)
“新潟のつかいかたキャンペーン”の一環として、3月に開催された、Creepy NutsのDJ松永と駒形宏伸(DJ CO-MA)のトークライブイベント『DJ松永×駒形宏伸(DJ CO-MA)師弟トークライブ』の続編となる第2弾がニッポン放送で開催、新潟県公式YouTubeチャンネルで生配信された。
師弟関係の間柄、ともにDJ世界一に輝いた実績を持つふたりが、「新潟県の農業の魅力」をテーマにたっぷりと語り尽くした。
DJ松永はまず、第17回『お米日本一コンテスト inしずおか』で最高金賞を受賞して日本一の米農家になった駒形に新潟の農業の強みについて質問。駒形は「新潟は海もあって、山や川もある。四季がはっきりしていて、自然豊かな場所。南魚沼で言うとミネラルをたっぷり含んだ雪解け水を作物がしっかり吸収し、盆地ならではの寒暖差がぎゅっと美味しさを閉じ込めている」と美味しさの秘密について解説した。
続いてDJ松永は、東京に住み始めてから「新潟の人ってめちゃくちゃ枝豆食べてたんだな」と気付いたことを明かすと、駒形が「新潟は枝豆の作付面積が日本一だから」と語り、新潟では、枝豆が家庭菜園でどの家でも作っていることや夏場に枝豆が食卓にない光景はむしろ珍しいことなどを紹介。DJ松永は驚きの表情を浮かべていた。
試食タイムでは、「松永に美味しいお米を食べて欲しくて」と、駒形が少し早めに会場入りして炊いたと言う駒形が運営するこまがた農園で作った魚沼産のコシヒカリを試食。松永は、「うんま!」と大絶賛。さらに、先に話題に出ていた枝豆も試食し、「味が濃厚!」「美味しい!」と感想を語った。
その他、南魚沼市を中心に栽培され、八海山の麓の盆地、八色原で生産される「八色(やいろ)スイカ」の話題や、駒形がおすすめする新潟の農産物の話題(ルレクチェ(新潟市)、アスパラガス(津南)、とうもろこし(津南)、おけさ干し柿(佐渡)、レンコン(長岡))など、ふたりの地元・新潟愛で溢れたトークを1時間30分にわたり、たっぷり展開。
エンディングの時間となり、2回目の師弟でのトークライブの感想を聞かれると、DJ松永は「農業やっている方がどれだけ計算していて、体力も使っているのかを初めて知りました」と知らない世界を知ることができた感動と農家の方をいたわるコメント。それを聞いた駒形は「意外と頭を使う場面が多いんですよ。野菜を食べる時、緊張しちゃうようになったでしょ(笑)?」と冗談を交えつつ、それほど大切に野菜を育てていることを窺わせた。
さらに松永は「話したいことがまだまだありすぎて、第3弾が出来そう!」と、さっそく次回への期待も覗かせ「こうやって、少しでも地元・新潟に貢献できたら嬉しいです。今日は最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! 次もできますように!」とメッセージを送ってトークライブは幕を閉じた。
新潟県公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCteaSVEDeoBHKl0wlQa7DZQ
駒形宏伸 OFFICIAL Twitter
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