■「ドコモさんのCMに『そばにいるね』を起用していただいて、そこで本当に人生が変わって、またこういう風に再会できて感極まったというか、すごいなと思いました」(青山テルマ)
NTTドコモが、2022年7月1日に1992年7月1日の営業開始から30周年を迎えたことを記念して、携帯電話がつくってきた人とのつながりを、青山テルマが歌う楽曲にあわせて、当時を明るく彩ったファッションやダンスとともに振り返るWEBムービー『もしも史』が公開された。
■WEBムービーについて
人をつなげ、日本の元気をつくってきたドコモと、その携帯電話やサービスの歴史を楽しめるWEBムービー『もしも史』。携帯電話の元祖と言われるショルダーフォンから始まり、ポケベル、ガラケー、スマートフォンと続く様々な携帯電話と人とのつながりの歴史を、当時を明るく彩ったファッションとダンスとともにポップな世界観で振り返る。
WEBムービーの楽曲は、「ぼくのりりっくのぼうよみ」として活動していた“たなか”がオリジナル曲を作曲し、かつてドコモのCMソングを担当した青山テルマが歌唱。歌詞の中に時代ごとの流行語や 携帯電話あるあるを盛り込むことで、誰もがこれまで紡いできた人とのつながりを温かく、懐かしく感じられる楽曲が完成した。
■青山テルマ コメント
Q. 今回の撮影の感想を教えてください。
A. ヴォーギングっていうダンスを初めてやらせていただいて、メイクする1時間前に振り入れしたので、振りとリップシンクが不安だったのですが、皆さんの力でなんとか乗り切って。衣装が本当に30年前のドコモさんのスタッフの衣装で、よく見たらちょっと穴が空いてたりとかしているのですが、この一着しか残ってないらしくて、それを着て踊るのがすごい光栄というか楽しかったです。Q. 当時のファッションやメイク、髪型の再現も見どころでしたが、青山さんがしていたファッションやメイクはありましたか?
A. ヤマンバさんたちがいて、私もちょっと前にパラパラのPVをやらせていただいたんですけど、やっぱりギャルの力ってすごいなというか、久々に会えてうれしかったです。ヤマンバさんとかそういうギャルに憧れて、いいなぁ、あのかっこしたいなぁ、っていうので自分のPVで着たりしてるので、自分が着てた服はあんまりないんですけど、やっぱり着たいなと思いました。みんなの衣装着てみたいなと思いました。Q. 携帯電話について、青山さん自身はどんな思い出がありますか?
A. やっぱり個人的にはそのデビュー当時にドコモさんのCMに「そばにいるね」を起用していただいて、そこで本当に人生が変わって、着うた(R)もギネスを取ったりとか。本当にそのドコモさんと出会えたのがすごく私の中で人生のターニングポイントだったので、またこういう風にドコモさんの30周年、そして今年私の15周年で再会できて、CMに出させていただくことがすごく光栄ですし、感極まったというか、すごいなと思いました。Q. 今となっては懐かしい、青山さんの携帯電話エピソードを教えてください。
A. ガラケーの時代って良かったなって思います。携帯電話をこうやってやったら「バリ3じゃん」みたいな感じとかもあったし。あと好きな人からのメールを何回も受信して、こうやって(携帯電話を上にかざすジェスチャー)やって受信したりとか。なんかガラケーっていろんな意味ですごいロマンがあったなというか、今スマホになってすごい便利になったのもいいんですけど、そういうガラケー持ってた時代って、一つひとつのメッセージとか、消してまた書いて消してまた書いてとか、メッセージが来るときのそのタイミングにドキドキしたりとか、そういうのをちょっと思い出して、あの時代もよかったなってちょっと思いました。Q. 今回の動画は「人をつなぐ。元気をつくる。」という言葉で、締めくくられます。青山さんが「人と人とのつながりによって元気になった」と感じた瞬間やエピソードはありますか。
A.デビュー当時にお仕事させていただいた会社の人たちと、もう一回こうやってお仕事するっていうのって本当に巡り合いじゃないですか。タイミングもそうですし、自分がもしかしてどこかで諦めて歌手を辞めてたら、この日ってなかったりとか。きっとスタッフさんもすごい入れ替わっているとは思うんですけど、こうやってまたつながって、みんなでいい作品をつくって、ドコモさんっていう会社をみんなで力を合わせて表現して、みんなに見てもらうっていう、そこでまた笑顔が生まれたり、ドコモさんに興味持ったり、いろんな電話とか時代をみて、ここまできたんだって振り返って、あのときこうだったなぁとか思い出したりする楽しみもあるなと思います。だから日々それですね。日々本当に出会いと別れを繰り返すなかでmまたこう再会するっていう喜びもありますし。日々本当に人とのつながりで元気や笑顔をもらってるので、それはすごい今日感じましたし、これからもいっぱいあるんだろうなって思います。
青山テルマ OFFICIAL SITE
http://www.thelma.jp