■「すずとベル、ふたりを青空の下で歌わせてあげたかった…!」(細田守監督)
現在大ヒット上映中の細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』。本作のオリジナルサウンドトラックのCD盤初回仕様のスリーブケースが公開された。
7月30日に先行配信されたデジタル版が、8月9日付オリコン週間デジタルアルバムランキングで初登場1位を獲得。シングル(単曲)ランキングでは、メインテーマのmillennium parade×Belleによる「U」が3週連続1位を記録すると同時に、アルバムも第1位を記録する快挙となった。
そんな話題性溢れるオリジナルサウンドトラックのCD盤初回仕様スリーブケースのアートワークは、最新のポスタービジュアルがベースとなり、夏らしい入道雲が浮かぶ青空の下で、主人公のすずとベルが笑顔で歌う姿が!
「すずとベル、ふたりを青空の下で歌わせてあげたかった…!」という細田監督の想いのもと、制作されたビジュアルとなり、細田監督自らがデザイン、作画をかねてより細田作品に欠かせないレジェンドスタッフ、青山浩行と山下高明が担当した。
歌姫ベルが、すずの“U”での“As”(分身)ということで、本編では実現しない2ショットとなり、現実パートの作画監督・青山が「すず」を、CG作画監督・山下が「ベル」をそれぞれ描き、現実と仮想世界を超越した美しいビジュアルとなっている。まだまだ続く“細田守の夏”をぜひ、CDパッケージで音楽とともに体感しよう。
『竜とそばかすの姫』は、50億人以上が集うインターネット上の仮想世界“U(ユー)”をメインの舞台とする物語。幼いころに母を亡くし高知の田舎町で父とふたりで暮らす17歳の内藤鈴(すず)が、“U(ユー)”に“As(アズ)”と呼ばれる自分の分身・歌姫「ベル」として参加し、世界に注目される存在になっていく一方で、皆に忌み嫌われる竜の姿をした謎の存在に翻弄されていく。
すず/ベルの声・歌唱を、声優、演技も初となるミュージシャンの中村佳穂が担当。謎めいた竜の声を佐藤健が務めた。映画は、累計で動員236万人、興収33億円を突破している。
リリース情報
2021.07.12 ON SALE
millennium parade × Belle
DIGITAL SINGLE「U」
2021.07.16 ON SALE
Belle
DIGITAL SINGLE「歌よ」
2021.07.23 ON SALE
Belle
DIGITAL SINGLE「心のそばに」
2021.07.30 ON SALE
Belle
DIGITAL SINGLE「はなればなれの君へ Part1」
2021.07.30 ON SALE
DIGITAL ALBUM『竜とそばかすの姫』オリジナルサウンドトラック
2021.08.18 ON SALE
millennium parade × Belle
SINGLE「U」
2021.08.18 ON SALE
ALBUM『竜とそばかすの姫』オリジナルサウンドトラック
映画『竜とそばかすの姫』オリジナル・サウンドトラック ストアリンク ※CD予約
https://VA.lnk.to/LHyXox
中村佳穂 OFFICIAL SITE
https://nakamurakaho.com/
millennium parade OFFICIAL SITE
https://millenniumparade.com/
映画『竜とそばかすの姫』作品サイト
https://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/