■高木ブーら豪華メンバーと結成したユニット“1933ウクレレオールスターズ”との新曲も収録
ベーシスト、ウクレリアン、シンガーソングライター、イラストレーター、ゲーム音楽の作曲家に文筆家……様々な顔を持つサザンオールスターズきっての“自由人”関口和之が、10年ぶりのソロ作品『FREE-UKES』(読み:フリーユークス)を8月10日にリリースする。
コロナ禍を通じて、人々の心に寄り添える身近な楽器として今大注目のウクレレ。関口はソロ活動において、ウクレレをフィーチャーした楽曲やウクレレに関する本などを数多く発表してきており、“ウクレレと奏でる音楽で、少しでも人々の心を軽くしたい!”という趣旨で「日本ハワイ化(ウクレレ化)計画」を一貫して標榜してきている。
今回リリースを発表した、“FREE=自由”と“UKES=ウクレレの複数形(アメリカでの呼称)”が組み合わされたタイトルの最新作『FREE-UKES』は、まさに自由なウクレレ愛好家である関口自身やその仲間達を表す言葉であり、本作を通して多くの人たちに自由な気持ちでウクレレミュージックを楽しんでほしいという想いが込められている。
収録内容は、高木ブーと「ウクレレでオーケストラのようなバンドを作りたい」と結成され、2022年に本格始動した“1933ウクレレオールスターズ”との新曲で、高木ブーとその娘さんの親子愛を描いた楽曲「パパの手」をはじめ、荻野目洋子や野村義男、YANAGIMAN、はたけやま裕、分山貴美子と共に制作した4曲を本作のためにレコーディングし、関口和之&1933ウクレレオールスターズ名義で収録。
それに加えて、「UKULELE CALENDAR」「World Hits!? of Southern All Stars」や提供楽曲などからこれまでのソロワークスも収録予定。さらに、初回限定盤には関口ソロ歴代のMVなどを収録したスペシャルDVDが付属。アルバム収録曲、DVD収録内容詳細は後日発表される。
そしてさらに、日本ハワイ化(ウクレレ化)計画」の一環として、ウクレレ展とホールワンマンライブが同時に発表された。
関口和之企画・プロデュースによるウクレレ展『“ハワイの風吹くウクレレ展”「ウクレレの島」』は、8月9日より25日まで、そごう横浜店8階 催会場で開催。関口自身が所有する貴重なウクレレコレクションの展示を中心に、ウクレレの魅力を伝えるコンテンツが展示される予定。入場は無料。
関口率いる1933ウクレレオールスターズ初ホールワンマンライブは、8月16日に、ウクレレ展が開催される同店内の横浜・新都市ホールにて開催される。6月17日よりローソンチケットにてチケット先行受付がスタート。詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。
■関口和之 コメント
ウクレレ夏の時代の始まり
“FREE-UKES”は1933ウクレレオールスターズ初めてのレコーディング音源と1997年の「ウクレレカレンダー」から始まる僕のウクレレ活動を象徴するようなボーナストラックで構成されています。まだ街にウクレレを持った人たちが見当たらなかった1997年をウクレレ春の時代の始まりとするなら、2022年はまさにウクレレ夏の時代の幕開けとなるような気がします。コロナ禍の巣ごもり中にウクレレを手にした人も多かったようですが、ウクレレの本当の楽しさを知るのはこれからです。
さあ、ウクレレと一緒に楽しい旅を始めましょう!
リリース情報
2022.08.10 ON SALE
ALBUM『FREE-UKES』
特設サイト
https://special.southernallstars.jp/sekiguchi2022/
サザンオールスターズ OFFICIAL SITE
https://southernallstars.jp