■[Alexandros]、ニューアルバム『But wait. Cats?』の収録曲&アートワークが解禁!
[Alexandros]が7月13日にリリースするニューアルバム『But wait. Cats?』の収録曲および新ビジュアル、ジャケットアートワークが公開された。
『Sleepless in Brooklyn』以来3年8ヵ月ぶり。リアド偉武(Dr)加入後初となる今さくには、『Sleepless in Brooklyn』以降、バンドが続けてきた制作の集大成ともいえる全11曲が収録。
シングルのリリースとしては、「閃光」「Rock The World」「無心拍数」と、10周年を迎えた彼らが青ささえ感じさせる疾走感溢れるエモーショナルなロックナンバーが続いたが、アルバムには、それだけにとどまらない多彩な楽曲が揃っている。
エキセントリックなアレンジと畳み掛ける演奏が、初期の彼らを彷彿とさせるところもある「Baby’s Alright」、これまでにないダンサブルなアプローチとサウンドメイキングが新しい「どーでもいいから」、「Mosquito Bite」路線のリフで聴かせるロックナンバーにヒネリを加えた「クラッシュ」や、メロウな魅力を物語るR&B調の「日々、織々」といった楽曲がラインナップ。も忘れられない。家入レオに提供した「空と青」の[Alexandros]によるセルフカバーも収録される。
楽曲の制作は川上洋平(Vo、Gu)があらかじめ曲を完成させるのではなく、スタジオに持ってきた、あるいはスタジオで思いついたアイデアに白井眞輝(Gu)、磯部寛之(Ba、Cho)、リアド偉武が応える形で進められることが多かったという本作。
スタジオでのジャムセッションから生まれたのが、昨年の『ALEATORIC ARENA 4 DAYS』で披露した1曲目のインストナンバー「Aleatoric」。アルバムではちょっとびっくりするような音が加えられているが、その他の楽曲においても、スタジオにおける即興を生かしたぶん、それぞれの個性がさらに際立ってきた演奏も今作の大きな聴きどころと言えそうだ。
また、完全生産限定盤、初回生産限定盤の映像ディスクには、4月28日に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催した『THIS SUMMER FESTIVAL 2022』、昨年12月18日にZepp TOKYOで行った『2/26直前の年末パーティー』の映像、本作の制作ドキュメンタリーなどが収録される。
そして、アルバム収録曲「Baby’s Alright」が、7月7日からスタートするテレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』の主題歌に起用されることも発表された。
このドラマは、日本でも大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』を竹内涼真主演でリメイクした話題作。
東京・六本木を舞台に繰り広げられるこのドラマを「Baby’s Alright」がどう彩るのか、注目だ。
なお、アルバム引っ提げた『But wait. Tour? 2022』のホールツアー分のチケットが6月19日から一般発売される。
■大江達樹プロデューサー コメント
『六本木クラス』は世界的大ヒットドラマ『梨泰院クラス』のジャパン・オリジナル版として、主演に竹内涼真さんを迎え制作しております。『梨泰院クラス』でもOSTが非常に大きな話題となりましたが「六本木クラス」でジャパン・オリジナルのOSTを作るとしたら、世界で通用するカッコいい曲を連発している[Alexandros]さんしかないと確信し、オファーしました。
「Baby’s Alright」は刺激的な六本木の街を舞台に巨大な権力に戦いを挑む主人公たちの姿を、力強く疾走感あふれるサウンドで表現している、まさに理屈抜きでカッコいい曲です!この曲が六本木クラスの世界に流れる事を想像すると、胸の高鳴りを抑えられません!
リリース情報
2022.07.13 ON SALE
ALBUM『But wait. Cats?』
[Alexandros] OFFICIAL SITE
https://alexandros.jp