■「芸人さんがドラマの脚本を手がけるという事で、「新しい事への挑戦」「異世界への探究心」などをテーマに書かせていただきました」(ORANGE RANGE・HIROKI)
ORANGE RANGEの新曲「キリサイテ 風」が、6月22・23・24日にフジテレビで放送される3夜連続ドラマ『脚本芸人』の主題歌に決定した。
『脚本芸人』は『キングオブコント』(TBS系)や『THE W』(日本テレビ系)を制した文才溢れるお笑い芸人の吉住、水川かたまり(空気階段)、岩崎う大(かもめんたる)が脚本を担当する3話連動型オムニバスドラマ。
3名が脚本を1話ずつ担当し、3夜連続で放送。テレビ局の各部署で巻き起こる様々な出来事を、1話から2話、2話から3話へと連動する物語として展開していく。
第1夜は吉住が脚本を務め、藤木直人がテレビ局のエントランス出入り口を警備する警備員、趣里がスタジオでの撮影に出入りする女優に扮し、コミカルなやりとりを繰り広げる。
『キングオブコント2021』王者・空気階段・水川かたまりが手掛ける第2夜では、遠藤憲一とHey! Say! JUMPの知念侑李が映像編集室を舞台に、ベテラン編集マンと若手ディレクターの小気味いいテンポの会話劇を展開。
そしてラスト第3夜のかもめんたる・岩崎う大作品には、酒井若菜と佐久間由衣が出演。テレビ視聴者からの意見やクレームに対応する部署「視聴者センター」に関するストーリーで、新人オペレーターと先輩オペレーターがやっかいな電話対応に挑む姿を描く。
今回主題歌に決まったORANGE RANGEの新曲「キリサイテ 風」は、曲名のとおり疾走感溢れる楽曲。“脚本芸人”の吉住、かたまり、う大の3人が登場するオープニングで披露される。
ボーカル・HIROKIは新曲に関して、お笑いという普段とは違うフィールドで活動する芸人がドラマ脚本を手掛ける点に着目し「新しいことへの挑戦」「異世界への探究心」をテーマにしていると明かす。
完成した楽曲が、吉住らが登場する映像とどのような化学変化を起こすのか? コント職人が仕掛ける壮大なドラマ、豪華出演陣に加えて主題歌にも注目だ。
なおORANGE RANGEがフジテレビのドラマ主題歌を担当するのは『ロス:タイム:ライフ』(2008年)以来、約14年ぶりとなる。
また、脚本を務めた3人が作品について語り合う“僕らの時代風”企画『勝手に僕らの時代』が、フジテレビ公式YouTubeチャンネルにて後日公開予定。その動画内でも楽曲が使用されており、本編オープニングに先がけて新曲をいち早く聴くことができる。
ドラマ『脚本芸人』は、6月22・23・24日23時からにフジテレビで放送。
■ORANGE RANGE・HIROKI コメント
芸人さんがドラマの脚本を手がけるという事で、「新しい事への挑戦」「異世界への探究心」などをテーマに書かせていただきました。
日常の中にあるドラマティックなストーリー。そこに気づけるかどうか、面白がれるかどうかが人生の鍵になっているような気がします。
ドラマと合わせて、ORANGE RANGEの楽曲「キリサイテ 風」も楽しんで貰えたら嬉しいです。
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