■「ウォーホルのファクトリーが無かったとしたら、私はmillennium paradeやPERIMETRONなどの複合的なクリエイティブチームを立ち上げる事も無かった」(常田大希)
9月17日より京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」にて開催されるアンディ・ウォーホル大回顧展『アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO』展のテーマソングが、Daiki Tsuneta Millennium Paradeの「Mannequin」に決定。合わせて展覧会オフィシャルYouTubeチャンネルにて展覧会のスポット映像が公開された。
「Mannequin」はKing Gnu、millennium parade、PERIMETRON、それぞれの中心メンバーとして多彩な活動を展開している常田大希がインディーズ時代にmillennium paradeの前身として活動していたDaiki Tsuneta Millennium Parade名義でリリースした楽曲。
現在は廃盤となっているが、のちにmillennium paradeの1stアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』の完全生産限定盤に付属されたカセットテープに収録。しかし、こちらも入手困難となっているため幻の楽曲となっている。
また、スポット映像の監督はクリエイティブチーム「CEKAI」所属の牧鉄兵が担当。今回の展覧会で来日するウォーホル作品を使用した映像と楽曲のコラボレーションが楽しめる。
なお、本展の先行ペアチケットがイープラスにて販売中。詳しくはイベントのオフィシャルサイトで。
■常田大希 コメント
“アンディ・ウォーホル”
時代を超えて私にインスピレーションを与え続けてくれるポップアートの巨匠。遡る事6年前に私がひっそりとリリースしたアルバム作品“http://” にウォーホルから勝手にインスピレーションを受けて作った“マネキン”という曲がありまして、今回なんとその曲が 『アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO』展のテーマソングに選ばれたということで、私自身、そのなんとも不思議な巡り合わせに驚いております。ウォーホル作品とマネキンという曲が合わさった映像をはじめて観た時、とても自然かつ完璧にフィットした事に驚きました。(若い時の常田よ、良くやったと抱きしめてあげたい)烏滸がましさ承知で言わせてもらえるのならば、こうやってアーティストの魂は時代や国境を超えて次の世代へ脈々と受け継がれて行くのだなと、自分もそういった存在の一端になれるように頑張らねばと。
アンディ・ウォーホルと聞くと、多くの人はコミカルかつスタイリッシュでカラフルな色彩の作品群をイメージするかと思いますが、彼を知れば知るほど、そういった作品は彼のほんの一面でしかありません。私自身、彼のアーティスト活動のスタイルにどれほど多くの影響を受けたかは計り知れません。 ウォーホルのファクトリーが無かったとしたら、私はmillennium paradeやPERIMETRONなどの複合的なクリエイティブチームを立ち上げる事も無かったかも知れません。
PHOTO BY TAKAKI KUMADA ※メイン写真
イベント情報
『アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO』
日程:09/17(土)~2023/02/12(日) 10:00~18:00 (入場は閉館の30分前まで)
※休館日:月曜日(但し祝日の場合は開館)、12/28(水)~2023/01/02(月)
会場:京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」
主催:京都市、アンディ・ウォーホル美術館、ソニー・ミュージックエンタテインメント、MBSテレビ、産経新聞社、京都新聞、WOWOW、FM802/FM COCOLO
協賛:DNP大日本印刷、アクセンチュア
後援:米国大使館
企画制作:イムラアートギャラリー / ソニー・ミュージックエンタテインメント
常田大希 OFFICIAL Twitter
https://twitter.com/DaikiTsuneta
常田大希 OFFICIAL Instagram
https://www.instagram.com/daikitsuneta/?hl=ja
King Gnu OFFICIAL SITE
https://kinggnu.jp/
millennium parade OFFICIAL SITE
https://millenniumparade.com/