■最高気温30度! まるで真夏のような天気となった横浜で、熱気溢れるパフォーマンスが展開!
2005年にスタートし、2022年でついに17回目の開催を迎えるサーフ&ビーチカルチャーをルーツに持つ、音楽とアートのカルチャーフェスティバル『GREENROOM FESTIVALʼ22』が、5月28日・29日の2日間にわたり、横浜赤レンガ地区野外特設会場にて開催。晴天に恵まれ、熱い2日間が幕を閉じた。
横浜で最高気温30度を記録し、まるで真夏のような天気となった2日間。無料エリアを含む会場内では、多くの来場者が多幸感に包まれていた。
【1日目レポート】
開催を待ちわびた来場者たちの期待が高まる中、トップバッターを務めたのはDef Tech。来場者の温かい拍手とともに「GOOD WAVE STAGE」にDef Techが登場すると、晴わたる空の下で最高のスタートを切った。その後、「BLUE SKY STAGE」では、(sic)boy、TAIKINGといった旬のアーティストたちが登場。初登場となった優里のステージでは、多くの観客が詰め寄せ、ブレイクした『ドライフラワー』を披露した。「Port Lounge」では、YonYon、YOSA&TAAR、沖野 修也らが巧みなDJプレイを披露。メインステージでは、SIRUPの後にKICK THE CAN CREW、Dragon Ashといったベテラン勢が熱いステージを展開。「BLUE SKY STAGE」のトリにLOVE PSYCHEDELICO、さらに、メインステージにはUAが登場し、観客の熱は最高潮に上昇した。中盤では、MIRRRORのTAKUMIがゲスト参加。話題の新曲「微熱」も披露された。歓声が上げられない中でも、来場者たちは終始大きな拍手で盛り上げ、初日を締めくくった。
【2日目レポート】
快晴の中、2日目はTENDREからスタート。続いて、初登場となったVaundyが数々のヒットソングで盛り上げ、続くChara、KREVAへとバトンパス。「BLUE SKY STAGE」では、ROTH BART BARON、Caravan、Kroiがオリジナリティ溢れるステージを披露した。「Port Lounge」では、MARMELO、DJ KANGO、DJ HASEBEといったDJたちが、最高の選曲でフロアを熱気に包んだ。無料エリアでは、ゆったりとショッピングを楽しんだり、国内外のアーティストの作品に触れるなど様々な形で満喫している人たちの姿も。サンセットにあわせて、「BLUE SKY STAGE」のSUPER BEAVER、そしてラストにはNulbarichがトリを務め、最後に披露した新曲の「STEP IT」でオーディエンスの高揚感もピークに達した。2022年のGREEN ROOMは、それぞれの想いに応えるような熱いステージが繰り広げられ、強く印象に残るステージとなった。
『GREENROOM FESTIVALʼ22』 OFFICIAL SITE
https://greenroom.jp/