■ORANGE RANGE、それぞれの“CONTINUE”を胸に各界の第一線で活躍する人たちと対談!
ORANGE RANGEが結成20周年を記念して、対談集『CONTINUE -ORANGE RANGE 20th Anniversary Book-』を5月20日に発売した。
本書では、“CONTINUE”をテーマに貫き、人生の半分以上をORANGE RANGEとして音楽を“続けて”きた各メンバーが、それぞれの“CONTINUE”を胸に各界の第一線で活躍する人たちと対談する。
YOHが自ら声をかけたのは2021年シーズンまでFC琉球に在籍し、2022年からはザスパクサツ群馬へと活躍の場を移したJリーガー、風間宏希選手。YOHはベース、風間選手はミッドフィルダーとして、ジャンルは違えどバンドやチームの”中盤の底”を支える者同士の共感にあふれた対談となった。
また、RYOは、著名人も数多く訪れる人気ヘアサロン「LALMA MIT」のオーナー/ヘアスタイリストの嶺井靖と対談。19歳のときにドレッドにしてもらって以来、17年以上も嶺井のもとへ通い続けていて、いまや飲み友達でもある嶺井との対談は、互いへのリスペクトが伝わってくる内容となっている。
「作詞のプロと話をしたい」というHIROKIは、作詞家/作曲家/音楽プロデューサーの岡嶋かな多にオファー。BTS、TWICE、嵐、三浦大知などに楽曲提供を行い、これまでに100曲以上をオリコンチャート1位に送り込んできたヒットメーカー岡嶋と歌詞作りの話題で大いに盛り上がる。
NAOTOは、音楽ジャーナリストであり、『VIVA LA ROCK』のプロデューサーとしても知られる鹿野淳と、ライブから作曲方法に至るまで多彩な音楽談義を繰り広げる。2000年代中盤に沖縄で取材した経験もあるという鹿野の目に、今のORANGE RANGEはどう映っているのか。
そしてYAMATOは、東京2020パラリンピック競技大会に車いすバスケットボール男子日本代表として出場し、見事、銀メダルを獲得した古澤拓也選手(パラ神奈川SC)から、じきじきに車いすバスケをレクチャーしてもらっている。偶然にも古澤選手の初購入CDは『ORANGE』と『RANGE』だったそうだ。
各対談には撮り下ろし写真も掲載している他、冒頭に2月22日にCLUB CITTA’で開催されたライブ『~Road to スーパーウルトラちゅらちゅらカーニバル~』のステージ写真も収録。21年目へと足を踏み出したORANGE RANGEの今を、メンバーの言葉と姿でダイレクトに感じられる1冊となっている。
書籍情報
ORANGE RANGE『CONTINUE -ORANGE RANGE 20th Anniversary Book-』
発売日:5月20日
定価:2200円(税込)
発行:リットーミュージック
リリース情報
2022.04.20 ON SALE
DIGITAL ALBUM『ORANGE RANGE LIVE TOUR 016-017〜おかげさまで15周年!47都道府県DE カーニバル〜 at 日本武道館』
ORANGE RANGE OFFICIAL SITE
https://orangerange.com/