超特急、本格コント公演第2弾を有観客で開催！台本にない告白＆キスタイムも!?

■「歌って踊る超特急ではなく、コントをする超特急も面白いんだよ。と、いろんな形でたくさんの人に広まってほしいです」（超特急・カイ）

男性メインダンサー＆バックボーカルグループ、超特急がコントに挑戦する新企画『コント×超特急』の第2弾公演『コント×超特急其ノ弐～初キス大作戦～』が、7月26日・27日にヒューリックホール東京（有楽町）にて、有観客で開催され、27日公演（※オンラインでも同時配信）のレポートが到着した。

第2回の今回のテーマは「初キス大作戦」。『五等分の花婿』でリョウガ演じる動画クリエーター「下柳雨太郎」とタカシ、タクヤ、カイ、ユーキ演じる五つ子兄弟の物語。ひょんなことから、五つ子の兄弟ユニットYouTuberの家庭教師となった雨太郎。半年でチャンネル登録者数を10万人達成できなければ脱落という芸能事務所社長の条件のもと、個性的な兄弟たちを「全力企画」「爆速動画企画」「街頭インタビュー企画」など様々な動画企画にチャレンジさせる。今だからこそ新鮮な、昭和から平成のキャラやギャグが次から次へと飛び出してくる。どこまでが台本で、どこからがアドリブなのか？　客席の空気感やリアクションで、前回よりさらにパワーアップしたコントステージが熱を帯びてくると、物語は動いていく。

なんと兄弟たちは「雨太郎」に惹かれる“恋のライバル”になっていたのだ！

ラストシーンでは、台本にない告白タイムに。選ばれるキス！　というだけに客席も熱気を持ってみんなの告白を見守り……ついに！　果たして、雨太郎に選ばれたのは⁉

感動（!?）のキスのあとは、おなじみになった歌詞をLINEスタンプで表現する音楽ユニット“YORUDAN”による2021年夏の「MAJIなんなんだ!!」を詰め込んだ「MAJIで何なんだ Part2」の大団円で幕を閉じた。

第2回目の『コント×超特急』にして、初の有観客となった本公演。メンバーも観客（8号車）の反応でさらにコントの楽しさに覚醒した様子だ。今後も、『コント×超特急』で本格コントに挑戦し続ける超特急に注目だ。

なお、本公演は、8月2日23時59分までまでアーカイブ配信で視聴可能。オンラインチケットは8月2日18時まで購入できる。

超特急コメント
■カイ
今日は久しぶりに8号車の声を聴くことができて、すごく安心して、とても楽しい時間を過ごせました。
歌って踊る超特急ではなく、コントをする超特急も面白いんだよ。と、いろんな形でたくさんの人に広まってほしいです。
■リョウガ
生で観てくださる8号車がいると、空気感が全然違うなと感じました。
緊張する反面、皆さんが笑ったり、配信等で温かいコメントをいただくと、緊張やプレッシャーなどが吹き飛び、僕たち自身も『コント×超特急』を楽しめます。
皆さんが笑ってくださるから、これからも僕たちはいろんなことに挑戦をすることができます。
これからもたくさん笑って、泣いて、感情をたくさん動かしていただけたらと思います。
■タクヤ
前回よりも、さらにパワーアップしたコントを見せることができたかと思います。
2日間、8号車の目の前で実際にコントができたことがすごく光栄だったし、着実にコントに対して超特急がステップアップできていることが実感できました。
さらに8号車の期待に答えられるように、これからもコントを学んでいきたいと思います。
■ユーキ
コントライブをすると、どんどんメンタルを鍛えられていく気がしていて、あと10回くらいしたら、もう噛まないと思います！　今回2日間、内容は同じですが、アドリブも生まれて、2公演が全然違う感覚になりました。コントは、その場で起きるハラハラ・ドキドキ感もありますが、その場で起きる笑いがあって、皆さんもくすっと笑っていただけたら、幸せです。
■タカシ
僕たちの楽曲を届けるライブだけでなく、コント1本で勝負する『コント×超特急』を届けることができてよかったです。コントのステージは本番の空気感で、ベーシックだったものがすべてがらりと変わることもあります。そういったことが自分では課題でもありましたが、積み重ねることによって、いろいろな僕たちを見せることができて、そしてたくさんの方に観ていただくことができてよかったです。「コントといえば“超特急”」と思ってもらえるような気持ちで、グループが進化できればと思います。