上原ひろみによる「上を向いて歩こう」全9バージョン含む、松本潤主演ドラマ『となりのチカラ』OST発売

■ドラマ放送時は、上原ひろみが「上を向いて歩こう」を、毎回エピソードにちなんだ異なるアレンジで披露し話題に！

松本潤主演で話題を呼んだ、テレビ朝日系木曜ドラマ『となりのチカラ』のオリジナル・サウンドトラックが4月20日に発売となった。

『となりのチカラ』は思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男・中越チカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティとなって強い繋がりを持っていく姿を描いた社会派ホームコメディ。毎回人と人との繋がりについて考えさせられるエピソードの連続に視聴者は釘づけとなった。

ドラマの主題曲は世界を舞台に活躍を続けるピアニストの上原ひろみが担当。1961年にリリースされ、これまで数多のアーティストによってカバーされてきた名曲「上を向いて歩こう」を、毎回エピソードにちなんだ異なるアレンジで披露しドラマを盛り上げた。

1～8話はソロ・ピアノ。最終話のみ古木圭祐（Ba）、橋本現輝（Dr）とのトリオバージョンとなっている。いずれも演奏時間は短いが、アレンジ、演奏ともに上原ひろみのエッセンスが詰まった内容で、上原のファンは要チェックだ。

サントラ盤は、その「上を向いて歩こう」全9バージョンと、作曲家/ピアニストの平井真美子によるハートフルな劇伴トラックをカップリングした全39曲入り。

なお、ドラマ『となりのチカラ』は、Blu-ray/DVD BOXが10月19日に発売されることが決定。映像商品の発売まで、このサントラ盤でドラマ余韻を味わおう。

PHOTO：(C)Mari Amita　※メイン写真