緑黄色社会・小林壱誓、女王蜂のライブから見えた影の努力に感心。「まさに生き様を音楽に投影しているアーティスト」
緑黄色社会の小林壱誓(Gu)が、レコメンドしたい音楽を紹介する『誰だってNeed music』。第3回となる4月17日放送で紹介した楽曲は、女王蜂の「HALF」。
「この曲は2018年にリリースされた楽曲で、TVアニメ『東京喰種:re』のEDテーマなので、ご存知の方も多いと思うんですが。まず、ボーカルのアヴちゃんの表現力は言うまでもないと思うんですけど、イントロのギターリフ、めちゃくちゃカッコいいですよね!」と興奮気味に語り、「よく聴くと、ギターリフの後ろで鳴ってるバッキングのギターも絶妙な休符が入ってて。次のアンサンブルが全然予想出来ない。これが女王蜂の魅力なんじゃないか? と思ってます」と、ギタリストならではの視点で楽曲を解説し、そのすごさを力説。
「あと、歌詞のワードチョイスが独特で。あんなカッコいいギターリフで入ってきてるのに、<簡単な英語しかわかんない>って歌詞で始まる(笑)。しかも、<簡単な英語しかわかんない>と歌ってるのに、MVにはゴリゴリの英語の字幕が付いてるんです。そういうところも洒落が効いてて大好きです!」と、女王蜂の独創性について語った。
また、「女王蜂さんは一度、フェスで同じ日に出演したことがあって、勝手にライブを観させていただいたんですけど」と切り出すと、「アヴちゃんが地声からオクターブ上の高音に行くっていうのをよくやるんですけど。それをライブでもしっかり体現していて、本当に努力の人なんだなというのを感じました」と振り返り、「まさに生き様を音楽に投影しているアーティストだと思うので、とても尊敬しています」と女王蜂にリスペクトを送った。
ソニーミュージックがお届けする『誰だってNeed music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週日曜午後に放送中の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で、13時30分~、15時25分~(※)放送。毎回1曲ずつ、小林壱誓が自らセレクトしたおすすめ楽曲を紹介。熱量の高いレコメンドで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。
『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかった小林の言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。
『誰だってNeed music』概要
4月17日(日)放送
毎週日曜13:30~、15:25~放送
※放送時間は毎週入替
※J-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で毎週放送される120秒の長尺CM企画。
リリース情報
2022.04.20 ON SALE
緑黄色社会
SINGLE「陽はまた昇るから」
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