■“特別なフジロックから、いつものフジロックへ”というコンセプトを掲げた25周年のフジロック
7月29日・30日・31日に行われる『FUJI ROCK FESTIVAL’22』のラインナップ第1弾全50組が発表された。
7月30日のヘッドライナーは2000年代から現代に至るロックシーンにおいて世界最重要人物、フジロック’12以来10年ぶりとなるJACK WHITEの出演が決定。過去リリースされた作品3作全てが全米1位を記録、ギタリストとしても高く評価されるライブ・パフォーマンスは必見だ。
7月31日のヘッドライナーは多種多様な音楽性も評価が高く、独自の世界観を築き上げ多大な支持を集める全米を代表する新世代ディーヴァ、HALSEYがフジロック初登場する。
現代を代表する2組のヘッドライナーに加え、先日リリースされた作品も話題沸騰中のBONOBO、前作が初の全英1位を記録し、2020年ブリット・アウォーズではベストグループにも選ばれ躍進を続けるFOALS、デビューアルバムにしてグラミー賞2部門でノミネートされ自身の才能を証明したMURA MASA、今やUKを代表し現代の音楽シーンに多大なる影響を与え続ける、ロンドンのトップクリエイターであり天才ギタリストTOM MISCHの出演が決定した。
さらに、BOB DYLANのツアー・サポートも務め次世代アメリカンロック界を代表するアーティストとして注目を集めるDAWES、圧倒的な歌唱力と強烈な存在感で唯一無二のスタイルを持つHIATUS KAIYOTE、メロディとトロピカルなサウンドは“リゾートミュージック”とも称され、ダンスミュージックの垣根を超えて世界中のファンを虜にするJONAS BLUE、世界で若手No.1ソウルR&Bバンドとも称されるTHE INTERNETの中心人物でもあるSYD、デビュー前より注目を集め昨年のUKを代表する数々のアワードを総ナメにした超大型新人ARLO PARKS、数多くのグラミー賞にノミネート、ライブの評価も素晴らしく全米では各地でソールドアウトを記録しているBLACK PUMAS、90年代オルタナティヴロックの金字塔DINOSAUR JR.の出演も決定。
そして、日本が世界に誇るスーパースカバンドTOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA、2002年活動を開始し今もなおさらなる進化を遂げ続けるハナレグミ、フジロック’17のホワイト・ステージでは見事なパフォーマンスを見せつけたPUNPEE、緊張感のある不穏で熱量のある世界観と、アナログ機材(家電?)を多用した異彩な演出にも話題を集めたずっと真夜中でいいのに。の出演も決定。
その他のラインナップはオフィシャルサイトでチェックしよう。
ラインナップ詳細はこちら
https://www.fujirockfestival.com/artist/
『FUJI ROCK FESTIVAL ’22』 OFFICIAL SITE
https://www.fujirockfestival.com